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ノンアスベストの屋根について(前編)

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こんにちわ。

本日はノンアスベストの屋根についてご紹介したいと思います。建築業界では2004年にアスベストの使用が禁止になりました。その前の、1996年ごろからノンアスベスト(アスベストが混入していないもの)の屋根材の流通が始まっています。

しかし、当初のノンアスベストの屋根はまだまだ耐久性等が安定しておらず不具合が多く出ています。そしてその不具合が出始めるのが、10年ほどたってからの為、瑕疵担保責任にも問えない状況になっています。また、この材質使用について、お客様にもお知らせしていないのが現状です。自動車で言えばリコールにあたると思うので、お知らせするのが当然だと思うのですが…

その代表としてニチハのパミール、クボタのコロニアルNEO、アーバニーグラッサ等があります。ただ、この中でも10年経過しても不具合が出ていないものが存在するのが厄介な部分です。

このため2000年から2010年ごろまでに新築されたで、上記の屋根を使用されている、又は仕様書等がなく屋根材の種類がわからないお宅は屋根の点検を早めに行うことをお勧めいたしております。

改修方法は…(後編へつづく)

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