施工事例｜神戸市の外壁塗装・屋根塗装ならワタナベ塗装株式会社

10数年改修工事をされていないお宅を施工させていただきました。外壁のヒビに加えて、コウモリの飛来にもお悩みのご施主様でその対策のご提案させていただきました。

下地がスタッコ仕上げということもあり、下塗りは2回塗りを行い、その後中塗り、上塗りと施工しました。屋根は耐候性を確保するため、オーバーコートとしてタフグロスコートを上塗りしました。

加えて、内窓の設置も行い、補助金申請もさせていただきました。

経年劣化が気になる施主様からのご依頼でした。屋根には関西ペイントのダイナミックルーフMUKIを使用し、耐候年数を確保しています。屋根の耐候年数は外壁の半分ほどですので外壁には関西ペイントのダイナミックTOPを使用しております。

当社のサイディングの住宅のお勧めの組み合わせでご提案させていただきました。

こちらのお宅はベランダの雨漏り及び、壁のクラック。ウッドデッキ、濡れ縁などの木部の経年劣化に悩まされているご様子でした。

そこで、ベランダ部分は屋根を施工し、一つのお部屋として改築させて頂きました。

ウッドデッキ、濡れ縁は撤去させて頂き、濡れ縁は檜により新しく、ウッドデッキはサンテラスとして生まれ変わりました。

また、瓦の面戸が剥がれ落ちている箇所が見受けられましたので、撤去後、再度、面戸を施工させて頂きました。

外壁においては、クラック箇所を補修し、スタッコ壁の風合いを残すため、ＳＫ化研のアンダーサーフＤＳを二回塗りしたのち中塗り、上塗り塗装をさせて頂きました。

加えて、既存の波板による物干しスペースを撤去し、サンテラスへと生まれ変わりました。

こちらのお宅は雨漏りが発生していました。

原因は前回の改修時にその部分の処理をしっかりと施さずに上塗りのみの施工であったからです。また、狭く見えない部分は施工していませんでした。

その為、まずは塗膜が脆弱部分はすべて既存塗膜を撤去し、カチオンにより補修したのちに既存と同様の模様をつけてから三回塗りの施工をさせていただきました。この下地の処理が見えない部分でありながら一番大事なポイントです。

また、ベランダの塗膜防水、階段の手摺取付工事、長尺シート敷設も併せて施工させていただきました。

こちらのは新築後、初めての塗り替えでした。少し年数が経っていましたのでシーリングの劣化、屋根のカラーベストの劣化が多くみられました。

そのため屋根は普段ではシーラーが１回塗りなのですが下地の状態が悪く吸い込みが激しいので２回塗りを行うことになりました。下地をしっかりとさせないと、いい上塗り材を塗ってもいいのは最初の何年かだけです。

シーリングは撤去し、２液型のシーリングの施工を行いました。

こちらのお宅は新築後初めての改修作業でした。経年劣化によりシーリングは破断が起き、大部分でチョーキング現象が確認できました。

また、地域柄冬は寒くなることが多く、部屋内が暖かくなるとサイディングが結露することが多く、その結露が凍ることで爆裂が起きていました。爆裂部分はカチオンにより補修を行い、外壁は屋根ともに三回塗りで仕上がりました。

こちらのお宅は屋根はKMEW（旧松下電工）から販売されていたノンアスベストのレサスが使用されており、割れが多く塗装による改修は不可能であったためカバー工法にて施工を行いました。また、それに伴い太陽光パネルも一時的に撤去し、復旧しております。

外壁は上下のアクセントをつけるために下のサイディングを多彩模様で行い、バルコニーの外部は石調仕上げで施工しました。

破風板も劣化が酷かったため、ガルバニウム鋼板にてカバー施工しております。

屋根が特にひどく捲れていて、下地の構造用合板まで含水している可能性がありました。カバー工法と塗装工事の２パターンのご提案でしたが、ご施主様のご希望で塗装工事になりました。

屋根に関しては、前回の塗装時にタスペーサーを挿入しているものの、水性塗料を分厚く塗布しすぎているために隙間が無くなり、雨水が抜けない状態でした。そのため、一度すべての部分で縁切りを行い、再度タスペーサーを挿入させていただきました。

また、前回の塗装時に水性を使用しており、メクレが出ていることから、弱溶剤の使用により下地を侵し、再度めくれが出る可能性が考えられたため、今回も水性をご提案させていただきました。

外壁に関しては、特にひどすぎる状態ではなかったため、クラック処理を行いラジカル抑制型のシリコン樹脂塗料にて仕上げました。

ちなみに前回の施工業者が訪販(訪問販売)であったことからこの様な雑な施工をされたのだと推測できます。

コーナーに使用されているサイディングボードの多くの箇所で水が回り、内部の柱まで腐食が確認できました。また、バルコニーは排水が上手くできておらず、これもサイディングボードの腐食の原因になっていました。

腐食したサイディングボードはすべて張替え、また、腐食した木部も新しくしました。バルコニーは下地を撤去後、新設しFRP防水を施工させていただきました。軒天も強度不足により波打っていましたので新しく張り替えさせていただきました。