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さて、現在施工させていただいておりますお宅の工事も終盤に差し掛かってきました。今日は樋の塗装です。
樋と鼻隠しの間はお宅によってはかなり狭くローラーが入らない、そして刷毛で塗るのにとても時間がかかります。そこで、コレ!!
ベンダーです。金具にローラーの毛のようなものが付いている一種のコテ刷毛です。これにより刷毛が入りにくいところでも奥までしっかりと塗装ができます。とても便利な道具です。
2回目の改修工事に行かせていただいたりするとこの様な狭く見えない部分は塗っていない業者さんもいらっしゃいます。見えないところでも妥協せずしっかり塗装させていただく。それが職人だと思います。自分の家だとしたら塗っていてほしいですからね…
当社ではエアコンカバー等の外せるものはすべて外して裏側まで塗装します。お客様の笑顔のため、細かいところまでしっかりと施工させていただきます。
外壁塗装、屋根塗装、防水工事のご依頼、お見積りは神戸市北区 ワタナベ塗装株式会社にお任せください。一軒一軒、丁寧にお見積り・施工させていただきます。
こんにちわ。
屋根の塗装工事も終盤に差し掛かってきました。このまま晴れの日が続いてほしいですね。
さて、屋根の塗装工事には(株)セイムのタスペーサーを挿入します。屋根は塗装により重なり部分が詰まることで雨水や露の抜けが悪くなり下地に影響を及ぼします。そのため、縁切りというものが必要となりますがそれをこのタスペーサーで行います。状況により01・02番を使い分けます。
この様に挿入します。
その後、中塗り・上塗りと行い完了です。
余談にはなりますが、お見積り金額を下げるためにタスペーサーを含めない業者も多くいます。しかし、今後のトータルコストを考えると長く持つ施工をする方がいいことは言うまでもありません。その時の少しの差が将来的な大きな工事になってしまします。お客様にはしっかりと見積書の確認とご自身で分からない部分は業者にお聞きになることをお勧めいたします。安いだけでお決めになるのはリスクを伴います。当社では、しっかりとご説明させていただき、ご不明な場合は何度も説明させていただきます。信頼できる業者、本当にお客様のお宅のことを考えている業者様をお選びください。
外壁塗装、屋根塗装、防水工事のご依頼、お見積りは神戸市北区 ワタナベ塗装株式会社にお任せください。一軒一軒、丁寧にお見積り・施工させていただきます。
おはようございます。
台風14号が通過しました。今回は当社の近辺では大きな被害もなく通過してくれてよかったです。足場を組んでいるときは毎回、どれだけ対策をとっていたも心配になります。
月曜日からまた、作業を再開しますのでお客様の笑顔のために心を込めて作業を行っていきたいと思います。
外壁塗装、屋根塗装、防水工事のご依頼、お見積りは神戸市北区 ワタナベ塗装株式会社にお任せください。一軒一軒、丁寧にお見積り・施工させていただきます。
おはようございます。台風の進路がそれてほしいですね。
施工中のお宅を高圧洗浄をさせていただきました。
ここまでの塗膜が剥離した屋根は珍しいです…縁切りが全くできておらず水性の塗料でしたので内部からの湿気で剥離したものと考えられます。近隣の方に飛んでしまうのを避けるためにまずは大きく剥離している部分は手作業でとりました。
その後、高圧洗浄で脆弱な部分を全て剥離させていきます。そして、その後もう一度、手作業でケレンと縁切りをしていきます。下地をしっかりと整えてからでないとどれだけいい材料を使用しても一緒です。
電気工具を使い縁切りをしっかりと行いタスペーサーを挿入しなおします。
最終的には見えない下地処理をどれでけしっかりとするかで同じ塗料でも耐候年数に差が出てきます。
このまま晴れの日が続いてくれればいいのですが…
外壁塗装、屋根塗装、防水工事のご依頼、お見積りは神戸市北区 ワタナベ塗装株式会社にお任せください。一軒一軒、丁寧にお見積り・施工させていただきます。
こんにちわ。もうすぐ秋が来るのか雨が続いております。
さて、皆様、ご自身のお宅を塗り替えになる際に塗料のことは特に気になると思います。最近では、ウレタン樹脂というものはほとんど使われなくなってきていると思います。多くはシリコン・フッ素、そして無機といったものが使用されています。その中でも当社は、シリコン樹脂塗料(プレミアムシリコン・ダイナミックトップ・パーフェクトトップ)をお勧めしております。近年のシリコン樹脂塗料にはラジカルという塗膜の劣化に繋がる分子の発生を抑制するように開発されております。
そのため、期待耐用年数が従来のシリコンの約10年から15年に伸びました。これにより、コストパフォーマンスが格段に上がったと思います。フッ素、無機というものは15年以上と言われていますが当社ではそこまでおすすめは致しません。なぜなら、オーバースペックすぎる可能性があるからです。壁よりも過酷な環境に置かれる屋根の塗料が本当に壁と同じだけの耐用年数を得られるのかどうかわかりません。
その為、当社では壁にシリコン樹脂塗料、屋根にはフッ素又は無機といったグレードを変更してご提案させていただいております。これにより、外壁と屋根の耐用年数を極力近づけることができると思います。
皆様のお見積りはいかがでしょうか?屋根の外壁の耐用年数のずれは今後の改修サイクルをずらすことにもなりますのでしっかりとお見積りの確認をなさってください。
外壁塗装、屋根塗装、防水工事のご依頼、お見積りは神戸市北区 ワタナベ塗装株式会社までお待ちしております
こんにちわ。
本日は意匠性塗材の改修についてお話ししたいと思います。まず意匠性塗材として代表的なものはエスケー化研のベルアートやアイカ工業のジョリパットが有名ですがこれらの改修についてか実は気を付けるべきことがあります。それは、ほんと単純なのですが、サイディングやモルタルの壁と同じ施工方法をしないということです。多くの塗装業者さんは知っていますが中には改修方法を知らずに塗装される業者さんもいます。
何が問題かといいますと、通常のサイディングやモルタルと同じように改修工事を行ってしますと、質感が大きく損なわれます。また、意匠性塗材は目に見えないような小さな穴が開いており、上から塗ると中に空気を含みます。この空気が通るようにしてあげないと塗膜の膨れなどの施工不良が起きる原因になってしまいます。実際、これらの改修後に艶が多く出ている改修は透湿性がないため、膨れのリスクが多いものになっています。
そのため、この様な意匠性塗材にはエスケー化研のアートフレッシュやアイカ工業のジョリパットフレッシュを使用します。これらであれば、意匠性塗材の改修専用塗料ですので質感を損なわず、塗膜の膨れなどが起きることもありません。
もし、ご自宅がこの様な意匠性塗材をご使用されている場合はお見積り業者様のご選定にご注意ください。
住宅、マンション塗装のご依頼、お見積りは神戸市北区 ワタナベ塗装株式会社までお待ちしております。